麻製品の価格改定のお知らせ

NEWS RELEASE 2022年7月1日
京都洛柿庵

“四季折々のやすらぎを空間に”を理念に掲げ、麻生地と麻のインテリア用品の製造及び販売を行う株式会社ルシエール・ジャパン(京都市西京区 代表取締役:村田憲彦)は、2022年7月発売予定の秋の新作より、京都洛柿庵の麻製品の価格改定を実施いたします。

価格改定実施日 

2022年7月 京都洛柿庵秋の新作発売分より

改定価格

細タペストリー 旧価格6,930円(本体価格6,300円)→ 新価格8,030円(本体価格7,300円)
豆タペストリー 旧価格4,180円(本体価格3,800円)→ 新価格4,730円(本体価格4,300円)
その他、商品により改定率が異なります。おおよそ10~35%程度増となる予定です。詳しくは7月発売予定の秋新作カタログをご参照ください。

麻製品の価格改定について

現在、京都洛柿庵総合カタログ2022に掲載されている麻製品の価格につきましては、今年度11月頃発刊(予定)の【春夏季節カタログ2023】より価格改訂を実施させていただきます。価格改定などの詳しい内容については決定次第、弊社ホームページ上などを通して随時お知らせいたします。

麻生地価格高騰の背景

弊社では1990年より中国・四川省での手織りの麻生地生産を手掛け、日本国内にて流通および自社の麻製品への加工・販売を続けて参りました。
現在、四川省における手織りの麻生地の供給数は、生産者の減少や高齢化によって減少の一途を辿っております。更には昨今の気候変動による大洪水や長雨の影響を受けたことで、一時は生産が非常に困難な状況にまで陥りました。
このような状況下において織り上げた麻生地は価格が高騰、また為替の影響でさらに上昇が続き、生産の継続がますます困難となってまいりました。

手織りの麻には、機械織りの生地では決して出せない、自然そのままの野趣あふれる味わいがあります。職人たちの手から生まれる温かみや素朴さを持ち合わせ、さらには染色によって引き出される麻独特の色合いの魅力も備えています。
また最近よく謳われているSDGsですが、天然繊維から作られる麻は、生分解性のある環境に優しいサスティナブルな素材として、環境保護の観点からも注目されています。
現代において衰退してゆくも、明治以前までは常に日本の衣食住のそばにあった麻は、今再びその価値が見出されようとしているのです。
希少価値だけではない、創業以来こだわり続けた麻の魅力を多くの方々へ、そして未来へと伝えていくため、また消滅しつつある手織り職人の育成と継承を続けていくための取り組みの一環として、麻生地・麻製品の価格改訂を実施することといたしました。

日頃よりご愛顧を賜っております皆様には、大変なご迷惑をお掛け致しますこと、心よりお詫び申し上げますと共に、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

京都洛柿庵の取り扱う手織り麻について

その昔、繊維を採るために盛んに栽培されていた苧麻(からむし)。
良質なその天然繊維は、布や紙・漁網などの生活必需品となって活躍していました。
しかし時代が進むにつれ、徐々に苧麻の栽培もそれを扱う作り手も減ってしまいました。
弊社の取り扱う麻織布は苧麻を使った織布を、手づくりによって織り上げております。

 

 

【お問い合わせ先】

株式会社ルシエール・ジャパン 営業サポート部 担当:古川・佐保

〒615-8101 京都市西京区川島東代町31-2
TEL(075)394-0230  E-mail: info@leciel-japan.com